クレジットカードのリボ払いを利用する場合、注意しなければ返済できないような債務を負う危険性があります。
クレジットカードの支払方法には何種類かありますが、リボ払いは利用総額に関係なく、毎月一定額を返済する方式です。利用総額が増加しても毎月の返済額が変わらないため、給料などの定期収入が少ない場合は便利に見えますが、金利負担分が増加するため残高の減少量が減り、支払期間が長期化します。
分割払いと比較して金利が高くなることにも注意が必要です。分割払いでは金利は10%台前半に設定されていることが多いのに対し、リボ払いでは10%台後半の金利がかかるため、金利負担分が大きくなります。
返済が終わる前に追加利用しても毎月の返済額が変わらないため、現在の残高や支払いが終わるまでの期間が分かりにくいことにも注意が必要です。これによって利用しすぎて返済が困難になるケースが少なくありません。
また、クレジットカードによって手数料にも違いがあり、1回で全額返済できる場合は無料になる場合と、1回目から手数料が取られる場合があるので、利用しているカードがどちらになるのか確認しておく必要があります。
クレジットカード会社は利用者が増えるようにリボ払いを利用した場合にキャッシュバックを行うなどのキャンペーンを行っています。しかし、これはリボ払いの方が金利が高く、支払期間が長期化するためカード会社にとって利益が出るからであり、消費者の観点ではキャンペーンを考慮してもメリットの少ない支払方法になります。そのため、できれば利用を避けるのが安全です。